水晶（クリスタル）の手入れ方法としまして、一番良いのは「ブレスレットを外したら常に浄化チップの上に置いておく事」です。
入れ物は何でも大丈夫ですのでお好みのものにチップを敷き詰め、使い終わったらその上に置く、それだけです。
むき出しの状態で置いておくと埃が被ってしまうので埃がかぶらないようなケースに入れたり、ガラスやアクリルケースに入れるとお洒落になり埃もかぶらなく、大変良いかと思います。
もし退色、変色、色落ち等が見られた場合は水晶（クリスタル）、チップ共に水で洗い、水晶（クリスタル）はしばらく使わず、なるべく触らずにメガネクリーナーの様なシルク素材に近いものでくるんでから再び敷いたチップの上に寝かせておくのが良いでしょう。
ブレスレット、ネックレス等に組み合わせていた石が割れてしまった時には（元ののデザインに戻すのであれば）まず写真を撮り、ニッパー等でバラして欠けた、割れた石と他に組み合わせていた石を分けてからショップに行き、直してもらうのが一番です。
大体のショップの方は見ただけで組み合わせが予想できますが、もしショップのスタッフも予想もできない組み合わせだった場合、ご自分で一つ一つの組み合わが分かれば良いのですが分からなかった場合は修復に時間がかかってしまいます。なので一番初めに写真を撮っておくとショップ店員に写真を見せればすぐに組み合わせが分かり、早期の修復が可能となります。
割れた石は残念ながら修復ができませんので、割れた石だけ再び買い、元通りに組み合わせましょう。その際に選ぶコツとしては水晶（クリスタル）を握り締め、なるべく冷たく感じた石を選ぶと良いでしょう。
置き場所に関しては東西南北を気にするのであれば水晶（クリスタル）は北がチャクラが入りやすく良いとされています。北、もしくは寝る時に頭が向いている方向に水晶を置くと良いでしょう。
東西南北や四神（玄武、朱雀、白虎、青龍）の関係を気にしないようであれば自分の好きな所に置くのが一番良いのでインスピレーションで好きな所に置くと良いです。
四神が気になる方、水晶（クリスタル）に四神を彫っている方は北に玄武、東に青龍、南に朱雀、西に白虎が来るように置くと良いです。
四神それぞれに守るべき方角がありますので四神獣をお持ちの方は東西南北をしっかり調べた上で置くと良いでしょう。
四神獣は四つの方向から守る霊獣です。なので部屋、家を守りたいという方はブレスレットなどではなく、上記の方角通りに四神獣が彫ってある石などを置くと家や部屋を守ってくれるはずです。
そして四神獣の真ん中には黄龍が宿ると言われています。黄龍とは四つ四方に並べた際に宿る四神の長、つまり買うこともできない五匹目の四神が宿るとされています。
四神獣を水晶に彫っている方は是非黄龍を意識して配置をお考えになってみてください。
以上の事から手入れ方法は埃の被らないようにセッティングし、置き場所はインスピレーションで選ぶ、四神獣をお持ちの方は自分の家の東西南北をまず知る事からはじめてみると良いでしょう。
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