早速ですが、まずは水晶（クリスタル）についてお話させていただきたいと思います。
水晶（クリスタル）とは４月の誕生石であり、大昔には儀式等の神聖な場で使われる事が多く、太古から今まで代々言い伝えられてきているのが「優れた浄化パワー」です。
浄化を目的として水晶（クリスタル）を砕いてチップ状にして水晶チップにしてパワーストーンのブレスレット等を浄化する方も多くいらっしゃいますし、クラスターと言われる水晶（クリスタル）の結晶で浄化する方もいらっしゃいます。クラスターのポイントと呼ばれる先端のトゲトゲ、ゴツゴツした部分からはパワーが放出されており、その部分にパワーストーンを置いて浄化されるという方も多いです。
そんな水晶（クリスタル）と相性が良いパワーストーンは多数あります。
パワーストーンにもそれぞれに相性があり、石一つ一つの並び順が良くない場合に起こる「石どうしの喧嘩」などがあります。石どうしの喧嘩とは、相性を考えずにただ意味や相性を考えずに並べただけの場合に希に起こるもので、効果を上手く得られない事や石どうしのぶつかり合いにより、石が傷付いてしまったり割れてしまう事を指します。割れてしまう事は希にある程度ですがよく割れてしまうのは「タイチンルチル」という石で、水晶（クリスタル）に太い針金状のものが入っており、その針金状の部分から割れてしまう方も少なくないです。効果は大変良いのですが、少々割れやすくなっております。
せっかくの美しい石が石どうしの相性の不一致、石どうしの喧嘩等の災難に見舞われない様に組み合わせを少しだけでも意識した方がよろしいかと思います。
水晶（クリスタル）と相性が良いのは「ローズクォーツ」「タイガーアイ」「オニキス」という石だと思います。
私は今までに数え切れない程ブレスレット等の制作をしてきましたが、「ローズクォーツ」「タイガーアイ」「オニキス」と水晶の石どうしの喧嘩は見た事がありませんし、効果も十二分に得られました。また、「ローズクォーツ」「タイガーアイ」「オニキス」はとても透明感があり水晶（クリスタル）の透明感と良く合いますので、水晶との組み合わせの見た目、効果を存分に体感できるのではないかと思います。
その他に水晶（クリスタル）との相性が良い石ですと、アジェライト、アズライト、エレスチャル、エメラルド、グレームーンストーン、パープルルビージェード、モリオン（黒水晶）、ラリマー、アベンチュリン等が水晶（クリスタル）ととても相性が良いです。
水晶（クリスタル）は浄化作用がとても強いので同じ浄化作用を持つものや、ヒーリング、インスピレーションが高まる、安らぎをもたらす、癒しの効果があるものとは大体相性が良いですし、石どうしの喧嘩等も少ないです。
石の中には「三大ヒーリングストーン」と呼ばれる石があり、その三つとはラリマー、チャロアイト、スギライト」という石です。先ほど紹介いたしましたラリマーはその三大ヒーリングストーンの一つでもありまして、特に水晶（クリスタル）との相性が良いです。
ローズオーラ等の「オーラ系」を取り入れる場合はレインボーオーラという石も取り入れた方が良いかと思います。
レインボーオーラには「オーラの癒し」効果がありますので水晶による浄化だけでは行き届かないケアもきっと手助けしてくれるはずです。
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